知人が、「ウチはほとんど病院に行かない、健康保険に加入しないで10割負担の方がまだいい」と言っていた。
ふうん、そういう人(家族)もいるんだ。
私の場合「どんだけぇ~」っていうくらい病院通いが多い。
慢性の持病で20年近くにも及ぶ通院や、治療後の定期検査のための通院とか。
つい最近は「このまま息ができなくなって死ぬかと思った」くらい咳がひどくて病院に行った。
毎回新規に病院に行くたびに思うこと。
まず、問診票を書かされる。
この内容はどこの病院でもたいてい同じ内容。
「どんな症状ですか」「現在飲んでいる薬」「過去の病歴」「酒は?タバコは?」とか。
次に、診察を受けるときに、先生からさっき問診票に書いたことと同じことを聞かれる。
「どんな症状ですか」「現在飲んでいる薬」「過去の病歴」「酒は?タバコは?」とか。
一応答えるが「さっきの問診票ちゃんと手元に置いとけよ~」と思う。
ここまではまぁよい。
次に処方箋をもらって調剤薬局にいくと、最初にまた問診票を書かされる。
住所、氏名、生年月日に始まり、
「どんな症状ですか」「現在飲んでいる薬」「過去の病歴」「酒は?タバコは?」とか。
さっき病院で書いた問診票と同じ内容。
「さっきも書いたろーがっ!」
(`・ω・´)(`・ω・´)(`・ω・´)
とうとう怒り絶頂!
ということで、最近の病院通いでは、この問診票がすごいテキトーになってきている今日この頃。
最後に「お薬手帳お持ちですか?」って。
これだけ長く通院が多いと、お薬手帳が持ち歩けないほど膨大に膨らんでいる。
順不同で薬のメモがランダムに挟まってパンパンに輪ゴムで止めてあり、今はこの手帳、何の意味もなしていない。
だから、お薬手帳も要らないっ!
最初に病院でもらった領収書は、たいてい調剤薬局のゴミ箱にポイ捨てする。
母の「病院の領収書はとっときなさい」という教えは薄れ、
コンビニのレシートと同じ感覚になってしまっている‥‥。
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